オマケです!
あまりにも良く似たキョウダイだったので、
瞬時に見分けがつかない時がありました。
カーテンに、名前とカラーの色分けを書いた紙を
付けました。
せっかく作ったのに完成品をよく見たら、
カラーの色、最初からまちがえてました・・・。
ズボラなチビスケ母は、みんなが卒業するまで
結局このままでした~。
置き土産が沢山あります・・・。
ダイニングテーブルと椅子の脚です。
リビング出入り口の柱です。
引き出しの取っ手。
サークル。
こんなのまだまだ可愛いものです。
それに、歴代の預かりっ子たちの仕事も
十分仕込まれていますしね。(笑)
極めつけは・・・、
涙なくしては語れません。
ちょっとお洗濯干している間に、ニャンズが机から
落として、ワンズが、しっかりお仕事してくれました。
幸い、ほとんどお口に入ることはなく、
どの子も体調の変化などなく済みました。
木っ端微塵になったお札は、ほぼ床の上に散乱し、
それでも足りない分を、みんなのウ○チを割り箸で
分解し、数日間、地道に集めたチビスケ母でした。
ありがたいことに、換金も無事、全額済みました。
よりによって最高額紙幣なんですもの・・・。
見た瞬間は、ホントに笑えませんでしたっけ。(笑)
犯人(ワン)は、こいつたちだ~っ!
これが、仔犬というものですよね。
これが、子供というものですよね。
イタズラしたってまったく悪気なんてないですもの。
夜鳴きや、無駄吠えや、噛み癖や、お漏らしや、人が困ってしまうことがあったとしても、よ~く考えればほとんどの場合、きっと理由がありますよね。
そんなこんなをゆっくりわかりあっていくことが、
命を譲り受けるということなんだと思います。
チビスケんちは、次々と新しい預かりっ子が来るから、
こんなことが延々続きますが、
ご家族に迎えた愛しい子たちのイタズラは、
きっといつか、そんなこともあったよね~という
楽しい思い出に変わります。
まん丸の幸せの中にいる、元預かりっ子たちを見ると、
置き土産は、すぐに楽しい思い出に変わりました。
まん丸の幸せな子の姿が、
もう少し、頑張ろうと勇気をくれます。
小さな命を受け止めてくださったご家族さまと、
チビチビたちに、心から、感謝します。
ありがとうございます。
4月12日記